ゲーミングキーボードにテンキーいる?いらない?
この記事のポイント
- テンキー有無の大きな違いは二つ
- 数字入力の速さ
- キーボードの大きさ
はじめに
キーボードに「テンキー」って必要でしょうか?
テンキーとは、右側にある0~9までの10個のキーから成る電卓みたいなところです。
当記事ではテンキー付きのキーボード、テンキーレスのキーボードそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
テンキー付きキーボードのメリット
1.数字の入力が楽...数字の入力や計算する機会が多い人は作業効率が格段に上がります。
Excelやスプレッドシートの使用頻度が高い人やトレーダーの方は、テンキー付きキーボードがおすすめです。
テンキー付きキーボードのデメリット
1.マウスの可動域が狭くなる...テンキーがある分キーボードが横に長いのでデスクが圧迫されマウスのストロークが短くなります。
2.マウスまでの距離が長い...ホームポジションからマウスまでの距離が長いので右手を大きく動かす必要があります。腕の動きが必要になるため、腕への負担になりうるでしょう。
3.キーボードの中心が左にずれる...テンキーがある分ホームポジションが左寄りになってしまいます。
テンキーがあるとどうしても右手を動かす距離が大きくなってしまいます。
PCゲームをやる場合にはマウスの可動域が大きいほうが視点を合わせる精度があがるため、没入感を味わいやすいです、テンキー付きキーボードは横に長いのでデスクが狭い方にはあまりおすすめできません。
テンキーレスのメリット
1.デスクを圧迫しない...キーボードの横幅が狭いのでデスクがスッキリします。
2.マウスまでの距離が近い...右手の動きが小さくなる分、腕への負担が少なくなります。
ちなみにテンキー部分は横幅が約90mmあります。キーボードが90mmも短くなれば、デスクをより広く、マウスもぶつからないために快適さを感じることができるでしょう。
テンキーレスのデメリット
1.数字入力のスピードが落ちる...テンキーがなくても数字の入力はできますが、効率が悪いです。
ただ普段あまり数字の入力をしない方であれば 大きな問題ではないでしょう。
まとめ
テンキー付き、テンキーレスキーボードの大きな違いは数字入力の速さ、キーボードの大きさの二点です。
テンキーレスキーボードの場合でも、USB接続を用いて外付けでテンキーを使うこともできます。
ぜひ一度ご自身のデスクの広さ、マウスのストローク、テンキーを使う頻度などを吟味してみてください。